エンタメ業界のイベントプロデューサーの仕事内容とは?

こんにちは!
こちらではエンタメ業界のイベントプロデューサー
仕事内容についてお話をしたいと思います。

 

そもそもイベントプロデューサーって
求人票によく載っているけど
どんな仕事かちゃんと分かりますか?

 

おそらくプロデューサーという
非常に分かりづらいエンタメ業界特有の言葉が
原因で分かりづらくなってしまっているので
その件について詳しくお話をしていたきたいと思います。

 

 

これからイベントプロデューサーに就きたい人には
非常に参考になる記事ですので
ぜひチェックしていただければと思います。

 

目次

イベントプロデューサーの仕事内容とは?

イベントプロデューサーとはザックリ言うと…
イベントを企画・運営・集客・予算管理とトータル的に回すお仕事です。
(実際にはイベントごと、会社ごと、立場で役割が違います)

 

ただイベントといってもたくさん種類があります。

イベント具体例
・音楽コンサートイベント
・試写会イベント
・新商品公開イベント
・キャラクターイベント
・ゲームイベント
・舞台、ショーイベント
・リリースイベント
・企業出展イベント
・会見イベント など。この様に
上げればキリが無いほどイベントの種類は沢山有ります。

 

上記のようなイベントを
だれが・いつ・どこで・どんな・どのように行うか
ビジネス的に考える役割と
イベントプロデューサーといいます!

 

 

具体例を交えて伝えると
もっと分かりやすくなると思います。

 

~具体例~
自社の人気キャラクターの新商品グッズの
リリースイベントを行うとします。
①ゴール設定
まず始めにゴール設定をします。
この予算を使って
どんな層にどれくらいの人数を集客したいかを
マーケターや広告代理店と一緒に考えます。
②イベント内容の選定
そして予算1000万でF1層(20~34歳の女性)を500人集客したいという
ゴール設定をしたら後は…
予算オーバーしない様に
いつ・どこで・誰と・どんなイベントをするかを検討します。またこの時にメディアが取り上げてくれそうなトレンドを入れて
PR(お金を掛けずにメディアに取り扱ってもらう事)に繋がるように
大体がイベントを組みます。
(実際には広告代理店に丸投げするプロデューサーも多いです)

 

 

③イベントプロモーション
イベントの場所・日付・どんなイベントにするかが決まったら
イベントを告知するプロモーションをどうするか?を
イベントプロデューサーが担当する事もあります。
※プロジェクトによっては自社のマーケティング担当
もしくは広告代理店が行う事もあります。

 

 

④イベント当日
イベント当日の運営は外注に任せることが多いですが
当日ももちろん問題がないか一部イベントの手伝いをしながら
担当をします。

①~④の様なイベントマーケティング業務を担当するのが
イベントプロデューサーの主な仕事となります。

 

 

イベントプロデューサーの年収

 

イベントプロデューサーの年収ですが
おおよそ下記となります。

25~35歳:400~1000万
35歳以上:600~1500万

もちろんイベントの種類・規模で全然違いますが
上記位が年収の相場となります。

 

イベントプロデューサーになるには?

 

資格は不要ですので
いかに若いうちからイベントの企画側に回れるかが重要ですので
未経験可のイベント企画ポジションにたくさん応募して
チャンスをつかみましょう。

 

勘違いをしてしまう方が多いですが
いくらイベント運営スタッフになっても
企画側に回らないと
イベントプロデューサーになるには厳しいです。

 

またどの業界のイベントでも
一度経験できれば重宝されるスキル・経験ですので
繰り返しますがなるべく早いうちからココを狙いましょう。

 

注意してほしいのが
広告代理店のプランナーではなく
事業会社側のイベントプロデューサーに
就いたほうが良いです。

 

これはイベントプロデューサーだけの話だけではありませんが
事業会社側のイベントプロデューサーと
広告代理店のイベントプロデューサーでは役割が違います。

 

広告代理店は文字通り代理業なので
イベントのほんの一部分しか携われていないのが実情です。

 

ですので。
もし事業会社側のイベントプロデューサーが中々難しければ
まずは広告代理店のイベントプロデューサーを目指すのも有りです。

 

しかし、広告代理店に長く在籍すると
今度は事業会社側のイベントプロデューサーへの道が
険しくなるのでその点は注意です。

 

 

遅くても32歳までに
事業会社側でのイベントプロデュース業務に携わったほうが良いです。

イベントプロデューサーが向いている人

 

イベントプロデューサーが向いている人は
下記のような人です。

 

イベントプロデューサーに向いている人
・喜んでくれる人を見るのが好きな人
・コミュニケーション能力が高い人
・マーケティングの感覚を持っている人
・色んな人を巻き込む力がある人
・粘り強く目標達成できる人
・考えが柔軟な人
・主体性がある人

 

イベントプロデューサーは
プロデューサーと同様で
色んなビジネススキルを兼ね備えてる人が
活躍されている方が多いです。

 

華やかな印象が強い職業ですが
有名なイベントプロデューサーとも何人も話していますが
意外と派手じゃなくどちらかというと
できるビジネスマン的な人が多い印象です。

あとがき

 

いかがでしたでしょうか?
イベントプロデューサーの仕事内容は
理解できましたでしょうか?

 

もしこの記事を読んでいるあなたが
イベントプロデューサーになりたいという事であれば
資格が必要な職業ではないので
ぜひチャレンジできるところがあれば早めに経験をつけましょう。

 

ぜひ参考にしていただければと思います。
お疲れ様でした!

 

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